巻き爪矯正って痛くない???

こんにちは。
磐田市で巻き爪施術を行っているRISEです。
初めてRISEにお越しいただく方からのお問い合わせの中で、
よく聞かれるのが
「巻き爪矯正は痛くないですか?」
「施術を行った後、痛みはでませんか?」
など、痛みについてです。
現在、巻き爪の痛みがお悩みで、
施術をして更に痛くならないか?
施術中は痛くないか?とても気になりますよね。
またどんな治療方が自分に合っているのか、悩むところですね。
今回は、巻き爪の治療方について一緒にみていきましょう。
1.手術
病院で行われる巻き爪治療の中で手術があります。
手術療法は、「巻き爪の変形の原因は爪母(爪がつくられる場所)にあり、
変形した爪が生えてくる爪母をなくしてしまえば、変形した爪は生えてこない」
という考えに基づいて行われる治療方法です。
その中でも、特に日本で行われている2つの方法を紹介します。
①鬼塚法
内側に食い込んだ爪と爪床と爪母の部分をメスで切り取る方法。
②フェノール法
巻き込んだ爪のみを切除し、爪床と爪母に約90%のフェノールを染み込ませた綿棒で爪母を焼き殺してしまう方法。
どちらも術後の痛みが強いのが欠点です。
巻き爪のクセを治す「矯正方法」と比較すれば、短期間で治療が終わるというメリットがありますが、
爪の幅の狭小化、術後の痛み、術後入浴を控える必要があるなど、日常生活に一定の制限があります。
また、再発の可能性、爪の変形がみられたりする可能性があります。
2.テーピング法
巻き爪で痛みがある場合、皮膚が、食い込んでいる部分から離れることで痛みは軽減します。
自分でも簡単にできる応急処置として覚えておいていただくと良いと思います。

《やり方》
①テープを爪の端に貼る
この時に爪と皮膚の間に隙間ができるように引っ張る。
※指を捻らないように注意
②そのまま、そのテープを反対側のやや付け根よりに貼り付ける。
オススメはニチバンのシアテープです。
衛生面を考え、毎日取り替えるのがベストです。
しかし、皮膚が荒れたり、違和感があったら無理に続けず専門家に相談してください。
テーピング法は、巻き爪の応急処置で、根本を治す治療ではありません。
お早めにご相談ください。
3.巻き爪の矯正
皮膚科や巻き爪専門店、フットケアサロンなどでは、
爪の形を矯正して痛みを取り除く方法があります。
「クリップ法」「ワイヤー法」「プレート法」などがあります。
どの方法も、爪を伸ばしながら徐々に矯正していくため、
1~2ヶ月に1回程度付け替える必要があります。
4.RISEの巻き爪矯正
RISEで行っている巻き爪矯正は、「プレート補正」になります。
巻き爪ケア専用の器具を取り付け、巻き爪が平らになるようにケアする技術です。
皮膚に巻き込んでいる部分を一度に引き上げていくので、
痛みがその場で解消されることも多く、施術自体も痛みがありません。
また、すぐに運動や入浴が行えるのも大きな魅力です。
更に、RISEでは巻き爪矯正と並行して、
巻き爪の原因になっていることも探していきます。
巻き爪の原因は人によって様々で、爪の切り方・靴・爪疾患・体重・歩き方などがあります。
原因が改善されなければ、せっかく治療しても巻き爪を繰り返してしまう可能性があります。
特に歩き方は自分ではわかりにくいところです。
自分の今の歩き方や身体を知り、巻き爪を再発しない体づくりも大切ですね。
5.まとめ
今回は様々な巻き爪の治療法についてみてきました。
痛みの強いときは、まずは痛みをとるために、巻き爪に対しての処置が必要です。
そして、その痛みを繰り返さないために、巻き爪になってしまう原因を知ることや再発予防が必要です。
巻き爪でお困りのことがございましたら、お気軽にRISEにご相談ください。